日当たりの悪いところや風通しの悪いところに生えやすいです。
塗膜の劣化から、防水機能が低下して苔などが生えやすくなります。

割れがひどくなると、モルタルが落ちる場合もあるので早めの補修が必要です。

塗膜の劣化から、樹脂成分が少なくなり骨材がパラパラと落ちていきます。
同時に防水機能も低下しています。

劣化が進むと塗膜が剥がれたり、一緒にモルタルまで剥がれ落ちたりすることがあります。

つなぎ目部分のジョイントの役目のコーキング。
劣化の進行でコーキングが痩せてくる→ひび割れ→亀裂と進んでいきます。
特に南西部の日当たりのよいところは劣化が進行します。

軒天部分に直接雨が当たることはないので、防水部分や隙間などから水が回り、雨漏れになったと考えられます。
原因を確認したうえで補修が必要です。

割れは建物の歪みで起こるものだと思いますが、放っておくと水が回るので補修が必要です。
サイディングやALCは、内側に水が回ると材質上もろくなります。

下地の歪みや吸水により反ってしまいます。
隙間から水が回ってしまうことがあるので補修が必要です。

内部に水が回り腐っています。
放っておくと、さらに広がっていくので補修が必要です。
表面だけ直しても原因を解決しないと同じことを繰り返してしまいます。

塗膜の劣化により、防水機能が低下しているので苔などが付きやすくなります。
日当たりの悪い北側は、特に目立ってきます。

約5年ぐらいで白い筋が発生します。
7年目くらいになると、白い筋の部分がひび割れてきます。

セメント製品なので、経年劣化してきます。
写真のような状態になると非常にもろくなりますので、早めに塗装されることをお勧めします。
また防水機能も低下して苔なども付きやすくなります。

退色は塗膜の劣化症状です。
紫外線や酸性雨に一番さらされているため、塗膜の劣化が早いです。

金属屋根は、錆がひどくなると穴が開いて雨漏れの原因にもなります。